jamyama's bcckshelf

山本棚

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山本棚

冊数 15

紙本 5

更新 2020.09.17

ジャンル 文芸4 暮らし全般5 SF・ホラー・ファンタジー1 詩歌2 その他1 絵本1 カルチャー全般1

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おススメの有料本、日記、読書中の本を気まぐれに並べていきます!

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jamyama

写真がちっともうまくならないBCCKSの中の人。牡蠣好き。カニとか栗とかぶどうとか、めんどくさい食べ物を手をかけて食べるのが好きです。人もそうかも。本を読むのが大好きデス。みなさんの本を楽しみにしています!

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    • 猫虫

      猫虫

      コージ著

      KOJI-EN PUBLISHING発行

      2021年5月6日更新 一部修正しました。 ………………………… 「……きみたちは、お互いに相手の真意を読み合う。それは、それがいつも隠されているからだ。……きみたちは暗号を作って、しかし、肝心要のKeyを密かに何処かに隠す。そうして、自らの真意を他者の眼から遠ざけておく。それでいて、答えであるところの真意が、誰かしらに見つけ出されることを愉しみに待つんだ……」――猫虫  猫虫のオブジェクションは、救いなのか、災いなのか。  みどりというミステリアスな女と、猫虫の登場によって混迷を極める、主人公、純を巡るものがたり。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2017年6月10日更新 カヴァー・デザインをマイナーチェンジしました。

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    • 方言絵本『ほんまもんのおかあはん』大阪府河内のことば

      方言絵本ほんとのかあちゃんシリーズ、大阪府河内のことばです。 関西弁、特に大阪弁はいろんなところで聞く事ができるので、いまや準標準語になってしまっているかもしれません。 なので、今さら感があるとおもいますが、そこはこの『かあちゃん』絵本シリーズ。 代々河内で世代を受け継ぎ、河内生まれの河内育ちの翻訳者が語るとひと味違います。 これがほんとの『河内弁』。 おはなし 仔ネズミのスーちゃんはある日、母ちゃんがとても大切にしていた人形を落として割ってしまいます。 怒った母ちゃんはスーちゃんに 「こんなスカタンおかんの子ぉちゃうわ。 わりゃ、橋の下で拾て来た子ぉや!」 と怒鳴ってしまいます。 とっても哀しい気持になったスーちゃんは一大決心をします。 本当のかあちゃんに会いに行くと。

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    • 大台ケ原の伝説

      大台ケ原の伝説

      木村マルミ著

      おおよど漫画制作所発行

      奈良県大台ケ原に伝わる伝説を幾つか描いた絵本です。 まんが『日本むかしばなし』を彷彿とさせるような、生き生きとした絵です。 日本の民話や伝説は、西洋のそれと比べて心が踊る冒険もなく、躍動的なアクションもないのですが、どことなくどのキャラクターにも愛嬌があり、お話も丸く角が取れていて心にしみる物が多いような気がします。 作者より 奈良県吉野郡上北山村に座する大台ヶ原山は、深田久弥の『日本百名山』に紹介される、世界有数の多雨地帯です。 日本秘境百選にもあげられていますが、ハイキングコースが整備されおり、比較的登りやすい山です。 その大台ヶ原に伝わる昔話をエピソード別に、短い絵物語にまとめて みました。 世界的な多雨地帯に住む村人が昔話として伝えてきた怪物の正体は、すなわち大雨そのものでした。 一本タダラ、大イノシシ、そして大蛇の化身・・・。 また、高山の登山につきものの疲れや遭難事故を、「妖怪にとりつかれる」ことになぞらえて語った伝説もありました。 これらは厳しい自然環境に暮らす村人の生活と、自然への畏敬の気持ちを想像させるのに十分な神秘性と面白さを帯びて、現在に語り継がれています。 大台の現状は、増えすぎた野生鹿の害、観光客の集中に伴う登山道のオーバーユースなどの問題を抱え、森の環境が確実に失われつつあります。 環境破壊という新たな怪物が登場し、妖怪や山の神の本来の棲みかを奪ってしまう前に、この神秘の山に伝わる昔話、伝説を少しでもたくさんの人に知ってもらえれば幸いです。      

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    • χορός

      χορός

      試金著

      IntegralVerse発行

      「肉は詞々で出来ている。」  西暦2019年7月より密やかに続けられていた試行、ここに644,500字の文量をもって成果。  これは「近代日本文学」なるものへの死刑宣告であり、日本語圏というきわめて限定された時空に孕まれた神聖喜劇であり、そして2020年代より新たに到来する言語への遥けき前奏曲である。 第1部 九天不可測  職業作詞家としてのキャリアに行き詰まりを感じはじめた國分測は、福岡市の龍九三のもとを訪れる。二年の時を経た二人は自分自身の変容に気づいていたが、互いのために手を組むには至らなかった。しかしフリーランスミュージシャンの漁火イリチと知り合った九三は、測とともに賞金付オープンマイクに参加する成り行きとなる。   これは彼女らが導かれることになる航路への、ほんの序曲に過ぎなかった。かくして東アジアの混血地帯:九州にて、散り散りに戯えていた声たちが、いま不穏にひとつの歌を糾いはじめる。 章構成:  01 糾歌前夜  02 聖なる海と感化院  03 君の弟はゲイでおまけにサグ    Interlude I XXXmas  04 鯰は生じゃ喰えないはずさ  05 騙されう者は彷徨ぬ  06 再出立  07 X列車で行こう 第2部 肉ひしめく円卓  客船Yonahに迎えられた龍九三は、かつて百済不二良と行動を共にしていた人物:霧島四七と知り合う。少なからぬ動揺を覚えながらも、93は同乗する韓国代表:锡鼓と親交を深めながらツアー用の楽曲制作に取り組む。テキサス州エル・パソに到着した一同は、Innuendo、Defiant、Shamerockと合流。  かくして客船Yonahに集った5組は、試行と錯誤と分裂と結合を繰り返しながら各々の生路を往く。そして5月初頭、一同はダブリン公演にて最大の試練に逢着する。  章構成:  08 Foul & Fair  09 2 U  10 칠월보다 더운  11 ἴδιος κοινός  12 三人成虎  13 Sensitive Obsessed Sister  14 The Family of Black Sheep  15 Master & Servant  16 Tinker Tailor Dark Duke  17 Howth Castle & Environs  Interlude II I luv my CUMputer  18 To The Bone  19 Clothes to Me  20 Hallowed Be Thy Game   21 Hardcore Peace 第3部 下僕どもの大道  西暦2020年7月。東京都豊島区に三階建の城を構えたχορός一行(κωμός)は、新たに二人の賓客を迎える。手探りながら誼みを結ぶも、彼女らの「誰かにとっての家族でありたい」という可憐にして哀切な想いは、大地もろともに砕かれる。そしていくつもの消えない傷が刻まれた生路の果てに、ついに「夜」が訪れる。 章構成:  22 我ら啓典の民  23 何故  24 聖者への路  25 鯨  26 庭  27 残品  28 これを限りに  29 下僕の大道  Interlude III 抱擁  30 こよなき誕生  dealofgod ※『χορός』は Creative Commons 4.0 表示のパブリック・ドメインであり、一応の著者・発行者として署名されている試金および Integral Verse は著作権を含む一切の権利を所有しません。 ※この小説はフィクションであり、実在の人物・団体・事件等とすべて関係があります。 https://integralverse93.wixsite.com/koros https://kakuyomu.jp/works/1177354055124928286 http://petrushkajp.blog.fc2.com/archives.html

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